<観劇レポ⑤>PRETTY WOMAN THE MUSICAL(プリティウーマン)
昨日のブログでlotteryなんて当たんないよwみたいなこと書いてビール飲んで朝。
メールを見たら初めてCongratulations!!!!メールが届いて飛び起きましたwww
約10日間いて初のLottery ticket当選しました。
これ、気づいてよかったけど当選メールから1時間以内にカードで購入完了しないといけないそうなんですwww
応募したら必ず通知時間にメールチェックしないとですね。
ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー
- 概要
- STORY
- わたし的評価
- 感想
ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー★ー
1.概要
〔劇場〕 Nederlander Theatre(208 W 41nd St)
〔公演日〕火〜日(日・水・土は昼公演あり)
〔休演日〕月
〔公演終了日〕未定
〔主な出演者など〕
コールガールのビビアン・ワード役にサマンサバンクス(2012年の映画版「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」でエポニーヌ役を演じた人です!)
実業家エドワード・ルイス役にはアンディ・カール(2014年公開の「ロッキー(Rocky)」でトニー賞ミュージカル主演男優賞ノミネート、2015年公開の「オン・ザ・トゥエンティース・センチュリー (On the Twentieth Century)」でトニー賞ミュージカル助演男優賞、2017年公開の「グラウンドホッグデー(Groundhog Day)」でトニー賞ミュージカル主演男優賞ノミネート経験)
さらに、アンディ・カールの実の奥様である歌手オーフェも出演しています。まさかの夫婦出演!!!
〔チケット〕:Lotteryにて当選!
〔価格〕42.0$+3$(手数料)=45$
〔シート〕Orchestra seat Q27
2.あらすじ
舞台は1990年代のアメリカ・ロサンゼルス。
実業家エドワード・ルイス(Edward Lewis)は、ニューヨークから約6日間の出張でロサンゼルスに来ており、友人のホームパーティー帰りにハリウッドの繁華街で道に迷ってしまいます。どうしようかと途方に暮れていると、コールガール(売春婦)のビビアン・ワード(Vivian Ward)に声をかけられます。エドワードは初めて見るコールガールに興味を持ち、ホテルまで案内してほしいと頼みます。2人は車内で意気投合し、エドワードの滞在する高級ホテルで一晩過ごすことに。
天と地ほど住む世界が違う2人はお互いに興味を持ち、エドワードはビビアンに、1週間の間、自分のアシスタントとして滞在中の6日間を3000ドルで契約してほしいと頼みます。初めて体験する高級な生活そして高級なドレスやアクセサリーを身にまとったビビアンは、瞬く間にエレガントな女性に変身しました。
その美しさと勝気な性格にエドワードは次第に心魅かれ、またビビアンも紳士なエドワードに惹かれていきますが、契約の6日間はあっという間に過ぎていきます。
約束の最終日、エドワードはビビアンにまた会いに来ると告げお金を渡しますが、ビビアンは受け取るのを断り、部屋を去ります。
お互いの居場所に戻った2人は、果たして一生再会しないまま終わってしまうのでしょうか…。
3.わたし的評価
===================
メッセージ性:★★☆☆☆
英語の聞き取りやすさ:★★★★★
音楽の良さ:★★★★☆
ダンスの良さ:★★★☆☆
===================
4.感想
本作品の脚本は映画版の監督をされた方と脚本を書かれた方が共同で作っています。
映画版PRETTY WOMANが大好きな方は、必ず楽しめる作品になっていると思います。
なぜなら、映画版の衣装や部屋の雰囲気などちゃんと反映させた演出になっているからだそうです。
(私は映画版を見たことがなかったので日本に帰ったら見てみようと思います。)ただ、音楽は今回のために全て書き下ろしされているので映画の曲は使われていません!
この作品は、とにかく誰も不幸せにならない、ハッピーミュージカル!
そりゃそうですよね、売春婦がお金持ちのサラリーマンに声をかけられて、そこから恋に落ちるなんて話ですものw
ゆめゆめしいシンデレラストーリーをとてもキュートに描いています。
作品のテイストとしてはMEAN GIRLS系?ですけどこちらは少し大人の恋の話。
ダンディなアンディカールと、可愛くてスタイルが良くて時にセクシーなサマンサバンクスを見ているだけでキュンキュンします。本当に。
何かのサイトを見てた時に女子旅やカップルで見に行くと良い、と書いてあったのですがまさにその通りだと思いましたwww
一人で観劇するにはキュンキュン系すぎるほどっ!!!
あんな紳士に声をかけられたいwいやそれは高望みしすぎだ。
うーーーん、たまには紳士な扱いを受けたい!必死に追いかけてきてくれたりプレゼントを用意されたりとにかくビビアンに必死なエドワードは素敵すぎます。
・・・日本男子見習ったほうがいい。
英語も難しくなくほとんど聞き取れましたし音楽もとても良いです。すごく耳に残る大曲があった!というよりは全曲すとんと入ってくる、耳馴染みの良い曲が多い、という印象でしょうか。
CD買っちゃいました。
またこれもNYを歩く時に聴くと元気が出そうです。
また、出演者の歌唱力の高さにも大満足できる作品です。
主演のサマンサやアンディーカールはもちろんですが、アンディカールの実の奥様、オーフェさんはさすが歌手!
歌い始めるとその腹の底から出ているような力強い歌声に圧倒されます。
また、それ以外にもオペラを歌う人たちもいたりしてとにかく見どころたくさん!!
この作品なら日本で上演しても人気が出ると思います。
もうすでにどこか手をつけてるでしょうね。2年以内くらいに日本人キャストが発表されたりするかもしれませんよ♪
ミュージカルビギナーの方にはぜひオススメしたい作品です♪
毎日NY生活のInstagramもUPしています。
NYに興味ある方ぜひフォローしてくださいね🔽