興行として見るミュージカル
音楽を聴くことも
舞台を観に行くことも
気になる女優俳優はたまた演出家、作曲家を調べることも
ぜーんぶ仕事!!!
ってゆーのが不思議な毎日を過ごしています。
でもやはり視点を変えねばと思っているのが
興行として見るミュージカル。
舞台演劇での主な収入は、お客様からのチケット代とグッズ販売。
テレビや映画と異なり毎回人手人手の総力戦です。
演者も、演奏家も、照明音響も、受付スタッフもぜーんぶ。
お客さんがその日1人でも、
満席でも、基本的に同じことをするのです。
逆にいうとお客さんが入らないと
収入が減り赤字になる。
だから興行する側は出来るだけ定価で満席になってほしいのです。
当たり前ですよね。
そしてそこに必要なのがキャスティング。
有名な人が出ればファンがついていて、集客が見込めるしその逆だと最悪。
なので私たちはその人を出すとどれくらいチケットが売れるのか、という視点と、
その人がその役に適しているか、出来るのかを見極めなくてはなりません。
役者のみなさん。
実力をつけるのも大事ですが
SNSなど通してファンをつけてください。
そうしていかないとどれだけ実力があっても良い役をお任せできないのです。
視点を変えると求めるものが変わってくる。
日々勉強です。