34歳女子夢追い日記。

自分の道をえらぶ。30代でキャリアチェンジ。リスタートを切ったばかりの私のまいにち。

Made in Cambodiaのお買い物〜shop676〜

カンボジアは仕事を始めやすい地だそうで、外国の人が作ったおしゃれショップが立ち並ぶカンダール・ヴィレッジエリアに行ってきました。

 

かつてはプサー・カンダール(セントラルマーケット)という市場があった界隈だそうです。

 

Hup Guan Street周りにはおしゃれショップがたくさんあります。

 

そこでプラプラしてたときに出会ったお店

shop676をご紹介。

 

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アメリカ人のデザイナーさんが、カンボジアのコットンなどを使って出来る限りハンドメイドで作っているお店です。

 

外も暑いせいかすごく着たくなる楽そうで可愛い服がたくさん。

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アクセサリーもあります。

 

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メンズもあります。

 

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ここのショップ店員をしているNochさん。

 

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この人、とても英語が上手く押し売り感なく笑顔がとてもかわいく。

一言で言うととても興味が湧いたので色々話してみました。

 

彼女は二年間このお店で働いて最初は英語は全く話せなかったそう。

接客やボスのデザイナーと話すうちに少しずつ英語を覚えて接客ができるレベルに。

だけど、読み書きはできないそうです。

 

この仕事を選んで英語が話せて、店にいるだけでいろんな人と話す機会があってお金も稼げて。

彼女にとってこのお店は本当に大切であり感謝すべき場所だと言っていました。

そして、こう言う仕事をしながら道を開いて行った自分自身を非常に誇りに思っていると。

 

 

私、中1から英語勉強し始めて何年経ったっけ。。。😱😱😱😱

 

 

カンボジアの事情についてもたくさん教えてくれました。

 

街の子供達は外国人の先生について語学を学ぶんだけど、英語・フランス語・中国語がメインだそうで、4か国語とか話す子供達もいるそう。

 

もちろん一部のハイソサエティな家庭でしょうが、

観光が主な財源となり

外国語が話せるかどうかで自分の就職先の幅や収入が大きく変わるシェムリアップ

 

生きるために学び、それを生きる糧としていく。

日本人は贅沢で「勉強させられる」意識が強いと思いますが

この地では学びたくても学べない人もいるのです。

 

カンボジアに来る観光客から海外のいろんなことを教えてもらえるのが本当に楽しいんだと、嬉しそうに話していました。

 

気づいたらNochと1時間くらい話ししてたかな・・・

そしてそんなCuteでCleverな彼女からカンボジアのものを買いたくなってしまい、

コットンのスカーフをゲットしました。

使うたびにNochの笑顔を思い出しそうです。

 

25$と金額は観光客ターゲット価格。

でもタイやカンボジアは室内は寒かったりするのでこの旅でも役立ちそうです。

 

地元の人との素敵な出会いでした。

シェムリアップに行った際にはぜひお店に行って、Nochに話しかけてみてください笑

喜んで色々話ししてくれます。

 

ちなみに同じ通りにもう1軒同じ系列のお店があり、そちらも可愛いワンピースがたくさん。

 

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そのほかにもスパイスのお店やお洒落なカフェなど、プラっとお散歩するには

楽しい通りでした。