アンコール遺跡巡り①アンコールワット
シェムリアップに来たのが10年ぶり、なのですが
この小さな遺跡しかない町で遺跡を見ずに過ごしたので、
今回15年ぶりに遺跡巡りツアーに参加してみました。
いつも、海外で利用するVELTRAのこのツアー👇
https://www.veltra.com/jp/asia/cambodia/siem_reap/a/10599
日本語ガイド付き、トゥクトゥクで回るツアーです。
ガイドさんはこの方。名前はまたもやNochさん。
ノックさんって多いのかな。
よこやま、、、、
えー、今回はアンコールワット から入りました。
メインの道は舗装中で水に浮かぶ謎の橋を渡る。
アンコールワットはクメール語で王都の寺という意味だそうです。ヒンドゥー教のお寺で珍しく西向きに建てられているとか。
外のお堀の中に第一回廊、第ニ回廊、第三回廊とあって、第三回廊がいわゆる有名なアンコールワット の建物本堂みたいなやつです。
ここが第一回廊の入り口。
ヒンドゥー教は蛇の頭が7つだそうです。
仏教は5つだそうな。
第一回廊をパノラマで撮るとこんな迫力。
神さま発見。
回廊は鏡みたいに抜けてる。
そして中に入るとアンコールワットの中央祠堂が近づいてきました。
水に映るのも綺麗。ここは昔お坊さんが沐浴する場所だったそうです。
そして中に入ると第2回廊。
これはラーマーヤナの戦闘の様子が描かれているのです。
立派なレリーフが回廊に刻まれてるのですが実はアンコールワットは未完成の遺跡だそうです。
王様が途中でなくなったかららしいのですが、👆のレリーフの隣はまだ下書きのレリーフがありました。
うすーく線だけ掘られてるの、わかりますか??
そしてそのレリーフの第一回廊を抜けると図書館。
足場が狭く、高さがある!!降りるのこわい。。
中に入ります。見えてるのは第ニ回廊。
ずーっと続く柱。これも第ニ回廊。ひょっこりはん。
そして中へ!!
この端っこからはアンコールワット の蕾が4つ見えます。
ヒンドゥー教はハスの花が蕾で表現され、
仏教はハスの花が開いて表現されるのだとか。
ちなみにこのハスの部分、第三回廊へは一度に100名しか登れず、大行列ができています。
石にガタが来ているよう。。
15年前はそんなことなかったので夕日の時間に狭い踏み場にドキドキしながら猿みたいによじ登った記憶があります。
私は暑さにやられて諦めたので登ってませんwww
後ろからも綺麗でしたよ。
やっぱりアンコール遺跡といえばここに来ないとですね💓
ちなみにガイドのノックさんがたくさん写真撮ってくれたので逆にいうと遺跡だけの写真がないです笑
たまにポーズも指定が入り笑、汗だくになりながらたくさん写真も撮ってくれて、細かい説明も日本語でしっかりしてくれる。
カンボジアの人はホスピタリティがあります。
つづく。